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中華街の魅力
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 金香楼「中華懐石」  045-680-5568

「特徴」
1.以前の老舗の店舗をほぼそのまま使用。水の上に浮いたような席が印象的。
2.入り口に大きな坪、いけすがある。上階の紫禁城とは同じ経営。
3.坪の煮込み料理が非常に印象的だったが、紫禁城でもランチで味わえるようになった。
4.定食タイプの500円(ワンコイン)ランチの走り。頑張っていた。
5.中華街でもこのような雰囲気の店があるものだと言うのを体験してみたい店舗。

「ランチ」
 700円から900円(料理1品+「玉子」スープ+ザーサイ+サラダ+小鉢(2)+ご飯)+おしぼり 
 均昌閣水龍宮館が閉店してしばらくたったが、「金香樓」という店が開業した。内装は以前の雰囲気を残した開業。かなり大規模な改修に思われたが、差ほどではない。以前ほど水は流れていない手が、東屋風の客席は継承されている。当然薄暗い感じの店である。
 この週末(20081025)開業したようである。27日まで20%セールとなっていたが、私の頼んだものには割引はなかった。どうやら「中華会席」をうたっている。通常メニューでは1500円のセットからしかない。中華鍋などがついたセットが1500円からとなっていた。
 ランチメニューを確認すれば、「ない」の一声。しょうがないので単品メニューから探す。ご飯のどんぶり系がないので麺から探す。「葱チャーシュー」があったので、注文する。お絞り手渡しで丁寧に出されるが、その後お茶も水も出てこない。
 5分ほどして我慢できず確認すればあるという。まして「ウーロン茶」「プアール茶」「ジャスミン茶」があるがどうするかという。あら---有料と聞けば、無料だという。そうなれジャスミン茶。少しして、大きめのポットに入った物が出てきた。
 10分ほどして「麺」が登場。私より後に頼んだ客の物が先に運ばれていったが、中華街ではよくあること。円錐状のどんぶりに入れられたそばは、つゆが少なめ、麺が顔を出していた。しかし、何か変。
 食べてみて判明。つゆがぬるい。麺を出してみてまたびっくり、麺がたまになっている。くっついて固まっている部分も多い(数箇所ある)。加えて、そばが延びている。中華街では初めての経験。この麺だけをして店の評価かはできないが押して知るべしである。
 その結末が20%引き。昼は引かないという。ではどうして表示を。会計を終えて外に出るとなんと「ランチメニュー」の掲示を張り出している。さっきはないといっていたではないと黒服に言えば、「では明日来てね」なにと・・・。口がふさがらない。
ランチ例)①揚げ豆腐と豚肉椎茸煮込み②鶏肉と季節野菜野辛みいため③パイン入り酢豚700円④三種餃子蒸しち豚ロースの黒豆ソース⑤牛肉と冬筍、椎茸の炒め⑥香港風のワンタン麺とチャーハン800円⑦ホタテ貝とイカのXO炒め⑧スペアリブと椎茸の壺煮900円


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金香楼「中華懐石」②  045-680-5568
金香楼の「壺煮込みスープランチ」はなかなかのランチセット

 最近話題になっている「金香楼」の壺スープ。テレビなども使い、コマーシャルをしている用であるが、ランチにこの程度のものを提供するというのはなかなかのもの。食べてみれば、薬膳。体にも良い気がする。

 前回は開店間際だったので、落ち着かない雰囲気があったが、本日は案内なども丁寧になり、手際も良くなっていた。1階が混んでいたので2階に案内される。無線で連絡しているのであろうか、エレベーター前には向かえも来ている。

 個室が反対側に並ぶフロアーの反対側はテーブル席になっていた。使用人数では気楽に食べられそうなスペースである。テーブル間も開いているので、落ち着ける。当然「壺スープランチ」を頼む(この時点で一種類とばっかり思っていたが3種に増えていた)。

 料理を待つ間にトイレに行けば、全自動の優れもののトイレがついている。トイレにはお金をあまりかけない(私の印象)中華街にとってはなかなかのものである。水を持ってきたので、お茶を所望する(前回は3種から選べたが今日は聞いてくれない)。ポットに入ったウーロン茶が出された。

 トレーに入れられて、壺と小鉢・ご飯・デザートがセットで出された。「豆腐の挽肉煮込み料理」は後から持ってくると言う。まずは、お目当ての壺。なかなかの量。行儀は悪いがかき混ぜると具だくさん。鶏肉・冬瓜を中心に入っている。香りから薬膳の香りも漂う。胃袋が要求している。

 テーブルに準備されているスープ椀に入れて呑めば熱い(当然ではあるがやややけど)、気をつけた方が良い。おいしい。この時期(冬)には最適なアイテムである。付け合わせの、小鉢は①漬け物②チャーシュー③揚げ物が少量つく。これもご飯を食べるのには最適である。

 当然、ご飯も進む(2人客維以上には最初からおひつでで提供されていた)。フープを堪能して呑む(食べる)ていた頃に、「豆腐煮込み」がおもしろい容器に入れられて出てきた。どういう訳か「お待たせしたのでとフルーツ(デザート)のサービス」を申し出できた。本人は全くその感じはないが、お受けする。

 スープも料理も食べるほど体が温まる。上半身に汗が出できていた(そんなに暖房は効いていない)。完全に壺をからにし、ご飯も3杯。すべて完食をしてしまった。ランチの杏仁豆腐は、クリーミーおいしい。サービスの果物は果物をゼリー状のもので包んだものがグラスに入っている。おいしい。満足・満足で終了した。

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